おからハンバーグになるはずだったもの

豆腐ハンバーグは時々つくるのだけど、「豆腐の水切りがめんどくさいなあ、おからでやったら最初から水気がないから簡単に出来るかしら?」とおもってやってみました。

種をこねるところまではいい感じにこぎつけましたが、丸める段階でちょっぴり不安が頭をよぎります。「んー、ちょっと水気が足りないかな?」「ま、かき混ぜながら焼くわけじゃないし、大丈夫でしょう」とそのまま火にかけます。
ところが、しばらくすると丸めた種がひび割れてきて端からぼろぼろこぼれてきてしまいました。(全く肉とおからが馴染まなかったらしい)
あきらめて全部崩し、かろうじて濃い目にしょうゆとお酒で炒り煮に仕立て上げました。

なれのはての写真を掲載しようかと思ったけど、あんまりに食べ物でない雰囲気が漂いすぎてるのであきらめましたよ。でも、まあ、なんとか食べられないことはありませんでした。人様にはとてもすすめられないけど。

それにしても、おからってほんとにぱさぱさしてますね。そこをなんとかできる料理方法ないものですかねえ。