教えてください

初歩的な経済学の中に、
「同じ労働に対して、他よりも有利な労働環境をあたえれば、優秀な人材がやめにくくなるし、優秀でない人材が入ってきたときもやめさせて新しい人を雇いやすいので、コストが余計にかかっているように見えても、結果的に企業にとって有利である」というような考え方があったように記憶しています。
 
それこそ高校の政治経済の授業とかで習うほど基本的で単純な理論なのだけど、初めて聞いたときにはものすごく感銘を受けたし、いまでもその理論は根本的に正しいと思っているのです。
 
このところ、労働環境とか雇用とか解雇とかそういうことが身近にあるので、この理論を思い出すことが多いのだけど、どんな名前だったかどうしても思い出せない…。
 
気になって夜も眠れないので、どなたか覚えていたら教えてくださいー
 
それにしても、政治経済は大学受験時代に最得意分野だったのに(ふつうに偏差値80超えとかだったよ)、いろいろ抜けすぎです。