なんとなく消化不良だ(とても具体的な愚痴です)

査定という名の個人面談がありました。
 
直属の上司1名+役員
 
普段から言いたいことは口にするたちなので、改めて言わなくちゃーということは特段ないわけですが、
今日は話せば話すほど消化不良なキブンに陥る不思議な感じでした。
 
なにを言っても、結局「具体的にはだれのことを言っているの?」「具体的にいつのこと?」と畳み掛けられてしまうので、うまく答えられなかったのが原因です。
 
そもそも、具体的に言えることなら普段から言ってるのであって、漠然とした会社への不信感とか不平等感とか、そんなことにいちいち具体例を求められてもどうしようもない。むしろそういう具体的にはいえないけど仕事をする上で確実に影響している漠然とした何かがあることを認識して欲しかっただけなのになー。
 
とはいえ、わりと長い付き合いなので、そんな漠然としたことを受け入れるほど甘くない人だとわかっちゃいるんで、消化不良な感じはあっても腹が立つほどではないのですが。そもそも、対峙した最初から「この人にはうまく伝えられない」とあきらめてしまった時点ですでに勝負は決まったようなものですし、途中で伝えるのを放棄したのは自己責任ですからねえ(自己責任だと理解しているからこそ、愚痴をこぼすぐらいしか吐き出しようがないわけです)。
 
しっかし、なぜこの人と話をするといつもいつも「こいつに理解させるまでは死んでも死にきれん」的な勝負を仕掛けちゃうんですかね。我ながら成長がないというか、世紀の必負パターンというか。ただ単に相性の問題か、はたまた前世の因縁か?
  
ああ、そうか、そもそも面接の担当官をかえてもらえばよかったんだなあと今頃気づく。
もう遅いような気もするし、遅くないような気もするが、まあ、いいか。次があったら替えてもらおう。