ひとりサイズ

毎年JR西日本と大手旅行代理店が主催する「ミステリーツアー」というのがありまして、そこで出された問題の正解がTVで放映されるんですよ。今年は倉敷・吉備路が舞台だったことと(倉敷は修学旅行で行っていらい割りとお気に入り)、人生の長い夏休みを取っている最中だったこともあり、「ミステリー」という単語に弱い私は行ってみようかなあと考えたわけなんです。ところが大人2名さまからの受付だったため、あえなく挫折してしまいました。

学生の頃からひとり住まいを始めて、もう片手では足りないくらいの年数を一人で暮らしてきました。料理も掃除も余暇の過ごし方も、すっかりひとりサイズに納まって、もう誰かと暮らすなんて考えられない!!とまで思っているのですが、それでも時々連れがいればなあと思わずにはいられません。ま、そんなことを思った直接の原因がコナンのせい、なんていうのではいささか興ざめ(?)かもしれませんが。

それにしても、やりたくても一人ではなかなか難しい、ということは世の中結構ありますね。たとえば豪華客船の旅(ひとりだと追加料金が高すぎ!!)、ミステリーツアーなどの企画物(たいてい2名セットだし)、料理屋さんだって場合によってはひとりじゃ入りづらい店は沢山あるし、対戦型ゲームとかもひとりじゃ厳しい。

というわけで、同好の士が身近に欲しいなあと思ったことなのです。(とりあえずコナン!!全部貸しますから!!)