一山超えたらそこは崖下だった(愚痴注意報)

せっかく一山超えたな、心機一転がんばろうと思っていたのもつかの間
ものすごくへこむ事態に遭遇してしまい立ち直れずにいます。
   
自分では、裏方の事務仕事は、目に見える営業と同等に(下手したらそれ以上に)重要だと思っているし、それだけの責任を果たしてる自負もあるんだけど、
さすがに直属の上司から「営業の稼ぎで喰わせてもらってるんだから、文句いうな」みたいな趣旨で説教されるとへこみます。ま、コドモと営業相手に怒ったってしょうがないのはわかっているんだけど、それでもねー。しかも、営業側5人対事務1人のミーティングって、建設的に話しなくちゃ、ただの嫌がらせだよ。
 
とりあえず、自分が他の人より要求する水準が高いことは理解してるんだけど、じゃあ、どこまで目をつぶればいいんだろうという基準がわからない。
 
一度言ったことが伝わらない・守られないだけなら、言い方が悪いせいなのかもしれないけど、同じミスを繰り返す場合(しかも、私の常識では考えられないほど致命的なミス…たとえばお客様の名前の読みを勝手に解釈して間違って書いてしまう、とか、そういう場合にどうしたらいいのかわからない。
  
言ってだめなら、そういう人がいても大丈夫なシステムを作るしかないんだけど、たとえば紙に書いても、できる人はちゃんと紙を読むけど、できないひとは紙自体をよんでいないとか、読んでもまるで気にしていない、そういう状況で、どうしたらうまくいくのか出口が見えない迷路にはまっている感じがする。
 
こういうとき、愚痴じゃなくって相談できる人が身近にいればありがたいのになあ。人徳を身に着けなくちゃいけないなあ。
  
とりあえず、何があっても怒らないように気をつけよう。想定の範囲外の出来事にも冷静になろう。誰に対しても悪い感情をもたないようにしなくちゃだめかもしれない。とにかく、口を閉ざすことしかいまのところ手立てを思いつけない。少なくともいまは余計なおせっかいは焼かないようにしたほうがいい時期なんだろう。
  
ああ、でも多分、結局、ついいろいろ言ってしまうのだろうなあ。今からできるなら今までだってやれたはずだものなあ。難しい…