さみしい男

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さみしい男 (ちくま新書)

なんとなく、いろいろ変わらなくちゃーと焦ってて、普段は足を止めない実用書（？）コーナーに立ち寄ったら、恩師（卒論の指導教官で、今のカウンセラーを紹介してくれた人）の本を発見。
　　
さみしい男というタイトルだけど、さみしい男というよりは、元気を発揮できない男について書かれていて、ああ、だめなのは私だけじゃないんだなあとちょっと安心しました。
まあ、一応２０代の女性であるはずの私が中年男性の悲哀に激しく共感していて、それはどうかと自分でも思ったけれど…。
　
とりあえず、男だらけの職場にいるわけだし、自分自身も85パーセントぐらいはオヤジ分で構成されているわけなので、全部読みきれば結構役に立つかもしれないと、前向きに考え中です。

　
えーと、あと、母校にメイドカフェがオープンした模様。
http://www.geocities.jp/aimycafe/
ふるさとは遠きにありて思ふもの、ですなあ。