地上波デジタル

最近やたらと聞く「地上波デジタル」。
正直なところ名前はしってるけど、実際何がどうかわるのか全然わかってません。
(名前売るだけじゃなくって、なにがどうかわるのか具体的にもうちょっと広めて欲しいです…。CMとかやってるけど、業界の人じゃない人たちには伝わっていないと思う)
 
いや、たぶん今アナログで送信している情報をデジタル化して送信するんだろうな、とか、ようは受像機側でデジタル信号を受け取れるようにしないと見られなくなるんだろうな、とか、どうせ変換用のユニットをテレビと差込口の間にとりつけりゃなんとかなるだろう、とかそのぐらいの予想はできるんですけど。アナログ回線とISDN回線みたいなもんだろうと勝手に思って納得しているわけで、実際のところどうなのかさっぱりわからない。
 
そのくせ現在光ファイバーを利用した多チャンネル放送サービスというやつを売ったりしているので、視聴者(違う!)からしょっちゅう「地上波デジタルはみられるようになるの?」とか「「地上波デジタルとはどうちがうの?」「衛星放送じゃないの?」とか聞かれるわけです。
 
多分STB自体にデジタル信号受け取れる機能くらいつけられそうだから、対応できるとは思うけど、そもそもうちで扱っているテレビサービスは通常の1〜12chの放送とは関係ないし、NHKの受信料がいらなくなるわけでもないんだけど、そのあたりをどうやって説明したらいいんだろう。
 

でもって、素朴な疑問なのだけど、光とかCATVの側からだけTVに接続して、テレビアンテナからは線を引っ張ってこないと、追加されたチャンネルだけが映るようになるのかな?追加チャンネルだけ見たくて、通常放送は見られる必要がない(アンテナにつながない)という場合はNHKの受信料要らないのかな?
 
あまりにも今更過ぎる質問で、いまいち調べてもよくわからないので、詳しい方、こっそり教えてください。